外務省GJ

最近の外務省はいいですね。当然のことを当然のようにやる姿勢もすばらしいが、くだらない妄想につきあわない姿勢も立派だ。外務省: 外務大臣会見記録(平成19年2月)
ここで問題なのは、外務大臣に外部の意見に左右されない確固たる意思があるということと、この記者には伝聞情報のみで外務大臣にあたかも事実であるかのように「とされていますが」とプチ捏造を行ったことでしょう。
自分で質問したことなのに、外務大臣の「正面切って言った人はいますか」には答えようとしない、無責任な記者。
公にできない場で発言したことを「とされていますが」といわれても「そうですか」としか言いようがないでしょう。私も外務大臣のことについていろいろ「聞いたことがあります」が、それについて「とされていますが、どうお考えですか」とか聞こうとも思わないし記事価値もないと思いますが、この記者はあると思ってるんですかね。まあ、この記者も確信犯でしょう。

こういう記者はとっとと祖国に帰るべきだとされていますが、この記者はどう思っているんでしょうね(そういうことを言っているのを聞いたことがありますが、誰が言っているかは言えません)。

もともとは、竹島 | 外務省について書くつもりだったのだが。これも当然のことを並べているだけだが、評価できる。個人的にはハングルに対応すればもっとよいだろうが、訴える先は世界なので英語のみでもよいという戦略だろう。