[backup]unison-2.13.0

自宅ではMacOSX(14.1)を利用しているが、バックアップデバイスとしてネットワークのディスクを使用することにしている。
そのためのツールとしてUnison File Synchronizerを利用している。Macへはpkgsrc/net/unison-develでインストール.

mac% cd /usr/pkgsrc/net/unison-devel; bmake update

インストールが終わるととりあえず、tutorialを読む方がよい。

mac% unison -doc tutorial

バックアップサーバのインストール

バックアップ先のディスクにも同じバージョンのunisonが必要なので、Linux-2.4.21だが、こちらもpkgsrcでインストールした。コンパイルにはocamlが必要なので、同時にインストールされることになるだろう。

テスト

a.tmpというディレクトリを作成し、remote.server.invalidにコピーする試験を行う。

mac% unison -testServer a.tmp ssh:remote.server.invalid/a.tmp

これでOKなら、いよいよバックアップできる。

バックアップ

mac% cd ; unison . ssh:remote.server.invalid/backup/mac

これで、ホームディレクトリをremote.server.invalidのbackup/macにバックアップしたことになる。初回はえらく時間がかかるので、他のことをして待つしかない。

rsync?

rsyncももちろん使えるが、/etc/inet.dなどをいじらなくてよい点や、Win32等への対応がある点などでunisonを使ってみようということ。