Elixir v0.5.0 releasedの超意訳

はじめのお断り

  • これはPlataformatec社のコンテンツを勝手に翻訳したものです。
  • 追記: twitterで翻訳した旨伝えたところ、怒られなかったです
  • TOEICの成績がヤバすぎる私の超意訳なので、突っ込み歓迎。
  • 文中の「私」は作者のJosé Valimを指します。

では行くぞ!

Elixir v0.5.0 relesed!

ついにElixir v0.5.0をリリースした! これは言語が書き直されてから最初のリリースをマークする。このブログのポストではこの間に成し遂げたものと次のステップを検討する!

これらを気にしないのなら、Getting Started guideへまっすぐ行く事もできる。そうでなければ読み続けてほしい!

Looking back

私は2011年の始めにElixirの仕事を始めた。その年の4月ごろ、自身のプロジェクトで使い始めるのに充分に安定だったv0.3.0をリリースした。しかし、二つのプロジェクトで使用した後、すぐに初期にされた設計上の決定に満足でなかった。

そのときElixirはかなりErlangから決別しようとしていて、それがすぐに悪い設計上の決定をもたらした。つまり、どんなErlangモジュールでも使用するために、最初にElixirでラッパを提供しなければならないというものだった。

あたらしいErlangリリースのすべてのモジュールと関数はまずElixirでラップされなければならず、それはErlangへのキャッチアップを常に行わなければならない事を意味した。

そのElixirバージョンで充分生産的であると感じなかったのち、新旧、新興の言語から学ぶためにElixirから休むことにした。チャレンジは、言語としてErlangを再発明しない(しかし、Erlangとの互換性を100%保持し、期待する生産性と柔軟性を提供する)ことだった。

San Franciscoでの短い滞在の間に、Yehuda Katz氏の助けを借りたElixirの現在のバージョンの基盤に追いついたのは2011年10月頃だった。2011年の年末に新しいElixirのバージョンの開発をスタートさせ、新年になってもしっかりと続いた。

その年の2月頃、充分に言語の進化の方向性(その点に関して初期に作成したベンチマーク)を充分に確信して、私の会社(Plataformatec)にEixirを投げ、会社はElixirを受け入れスポンサーになった。彼らの助けでElixirはより早く開発され、そして、それは次に見ようとしているものだ。

Where we are

我々が決めたゴールの一つは、次の公式リリースの前に良いウェブサイトとドキュメンテーションをすることになっていた。Plataformatecチームの助けを借りて、Elixirの為にロゴを作成して、このウェブサイトを運営している。

同時に、我々はpygmentsサポート、ドキュメント生成ツールと多くに取り組んだ。すぐに、GithubはElixir構文ハイライトが有効になり、APIドキュメントもオンラインになった。

同時に、人々が#elixir-lang irc.freenode.net チャネルの周りに集まり始め、Elixirで遊び始め、彼らのプロジェクトやチュートリアルを始めた。

最初のリリースが2012年4月まで予定されていたが、そのような初期の開発者からのフィードバックは若干のデザインと構文決定を見直す事を強制した。それは今日の言語を形作る上でとても重要であった。

ついにv0.5.0では、構文と基本的な標準ライブラリの安定性がコミットされている。リリースの最後の何日か前において、ドキュメンテーションの合理化と、Mac, Linux, WindowsマシンでのElixirの動作を確実にした!

Looking forward

まだまだ多くの、多くのことがある! 来月には、我々のコミュニティ、会談と他のドキュメント素材の成長に取り組み続ける。 この領域を主導しているAlexi Sholikには巨大に感謝している。

我々は、Erlangシステムの構築することについてのより良いインテグレーションとドキュメンテーションにも取り組んでいる。Erlangは分散アプリケーションを構築するための多くのツールを提供するOpen Telecom Platformとともに出荷されている。v0.5.0では既にすべてのこれらのツールを利用できるが、ビルドプロセスをよりシンプルにしたい。

並行して、今後十分安定したらコアに多分合併されるであろうドキュメンテーション生成ツールとビルドツールを改善する。

最後に、標準ライブラリを改善し続ける。Elixirのゴールは可能な限りErlangに依存する事ではあるが、Elixirのセマンティクスをより良く利用する小さな標準ライブラリを提供したい。今後数週間、IOとFile操作モジュールの改善に集中する。例えば、私の心に浮かんでいるrangeのような新しいデータタイプが現れるかもしれない。

詳しくはGetting started guideと我々のホームページをチェックしてほしい。

Welcome aboard and grab a cup of Elixir, because you are certainly going to enjoy the ride!