Cube完全復活!
CPUをSonnetの1.8GHzにしてからというもの、起動して数分でフリーズするという寂しい状態に陥っていた。L2 cacheの量やNAPを許可したりしなかったりいろいろしたところ効果なし。一週間ほどしてもしかしてと思い、DiskUtilityで検査したところ、フリーズしそうになったので慌てて中止ボタン。この時点でやっと、ファイルシステムが死亡した可能性に思い当たり、なんとかCD-ROMからブートしなければと思ったが引越のどさくさでTigerのDVD-ROMが見つからないためブートできず状態。
iDefragからブートしてディスクチェックするとやはりファイルシステムが壊れていた。が、なぜかiDefragからは権限がないとか言われて修復ができなかった。
command-s
googleさまからのcommand-sで起動するとシングルユーザモードで起動するらしいとのお告げを信じてやってみると、たしかにbashっぽいコマンドプロンプトが!
# fsck -fy
して無事ファイルシステムの修復に成功。以降は快適に使えるようになりました。
他にも、
option | 起動ディスク選択 |
command-s | single user |
command-t | target mode |
command-v | verbose mode |
command-option-o-f | open firmware |
command-option-p-r | PRAM clear |
shift | safe mode |
mouse | Disk eject |
とかあるようです。Cubeの人はメディア吐き出しに苦労していると思いますが、ケースを取り外してからのマウスボタン連続押し(押しっぱなしより、一秒押して、またすぐ押すようにした方が認識しやすいようです)が役に立つと思います。