codaクライアントのインストール

codaのクライアントをインストールしてみた。ターゲットはWindows-NT/2000/XP。本家サイトから最新版のcodasetup.exeをダウンロード。ダブルクリックするとシステムチェックが走る。

OKだとインストーラ初期画面が表示される。

nextをクリック。

ライセンス表示画面も内容を確認した上で同意できればnextをクリック。

coda clientはcygwinが必要であり、coda自身もcygwinのパッケージとして提供されている。cygwinのことを知りたい場合にはvisit cygwin siteをクリックする。codaをインストールする場合にはnextをクリック。

インストール時のオプションが表示される。インストールディレクトリにはcodaのキャッシュファイルも含まれるため十分な容量があるところを指定したいところ。最低10GByteは欲しい。また、vcodaをデスクトップに表示というオプションは是非選択したい。
cygwinをインストールして同時にいろいろやりたい人はinteractive cygwin installationを選択するといろいろ選べる。そうでない人は選択しない方がよい。
各選択が終わればnextをクリック。

cygwinをインストールしたことがない場合、ディレクトリを作成する旨のダイアログが出るが、OKすると延々とインストールが始まる。

かなり時間がかかることもあるので気楽にまつ。
終わるとこんな設定ダイアログが表示される。

ここでローカルキャッシュの容量とrealmの指定をする。キャッシュは1GB以上あるとかなり快適。ただし、自分のディスクの空き容量の範囲内にすること。realmはCMUのデフォルトサイトに接続するときにはそのままでよい。そうでない場合にはサーバのrealmを設定する。

デフォルトrealmとサーバリストの設定画面が現れるが、複数のrealmに属したりセカンダリサーバとかがない場合には関係ないのでそのままnextをクリックすると一瞬dos窓が現れるがしばらく待つと、終わりのダイアログが出るのでfinishする。

起動してみる

デスクトップにあるvcodaconというアイコンをダブルクリックすると小さなウィンドウが表示される。

vが赤いがしばらく待つと緑色になる。

緑色ということはローカルキャッシュを司るvenusが起動できたことを示す。ここからサーバへログインするために。menu->tokens->clogを選択する。

ここでidとパスワードを入力するとサーバからトークンを入手できる。
その後、おもむろにマイコンピュータを開くとNドライブが見える。