coda

FreeBSD-8.0Rとcoda-6.9.4のインストール

ついにnetbsdからfreebsdへの引越を決断。 freeBSDのインストールは簡単。ただ、英語が多いのでnetbsdの簡素なインストーラになれているとビビる。が、適当にリターンを叩いてデフォルトを選択すれば良い。変にテキストベースのGUIを標榜している感じがある…

Codaのファイル名をUTF-8にする

CodaはClient OSで使っている文字コードをそのままファイル名に使っている。これ自体は一見問題なさそうだが、異機種混在環境では大問題となる。例えば、MacOSXやほとんどLinuxのディストリビューションはUTF-8でファイル名をディレクトリに保存しているが、…

Coda Windows ClientでのUTF8化

Windows向けCodaクライアントはそのまま使ってもよいが、日本語のファイル名をCP932で書き込みに行ってしまう。いまどきのほかの計算機はほとんどUTF8でパス名を格納しているためこれでは相互運用性が低下してしまう。 そこで、UTF8でパス名を格納するような…

linuxでcodaクライアントを入れてみた

これまで何度か挑戦してきていた(そして敗れ去ってきていた)linuxへのcodaクライアントのインストールだが、ついにうまくいく方法がわかった(動作するかは別だが)。 カーネル: CentOS-5.1(kernel-2.6.18-53.el5) Codaカーネルモジュール: linux-coda-6.8.tar…

codaクライアントのインストール

codaのクライアントをインストールしてみた。ターゲットはWindows-NT/2000/XP。本家サイトから最新版のcodasetup.exeをダウンロード。ダブルクリックするとシステムチェックが走る。 OKだとインストーラ初期画面が表示される。 nextをクリック。 ライセンス…

1GBのファイルコピー実験

ADSL回線の下のWindowsXPのクライアントから、codaサーバへ1GBのファイルをコピーしてみた。キャッシュに入るまでは30分くらい、が、サーバへ伝搬するまでが10時間くらいかかる orz. 慌てて調査してみるとhttp://coda.wikidev.net/Small_file_performanceと…

non-SCMサーバの作成

codaファイルシステムにはSCMとnon-SCMサーバの二つの種類のサーバがある。SCMはどうもServer Control Machineということで、いわゆるマスターサーバである。non-SCMはSCMの制御下で動作するサーバである。せっかく分散ファイルシステムなのだからnon-SCMサ…

codaファイルシステムを使ってみる

分散ファイルシステムにはたくさんの種類があるが、マイナーどころということでこれまで何度も挑戦して失敗してたcodaファイルシステムにもう一度挑戦してみた。本家はここにあり、ドキュメントやソースが入手できる。ただし、ドキュメントは非常に古いので…