1GBのファイルコピー実験

ADSL回線の下のWindowsXPのクライアントから、codaサーバへ1GBのファイルをコピーしてみた。キャッシュに入るまでは30分くらい、が、サーバへ伝搬するまでが10時間くらいかかる orz. 慌てて調査してみるとhttp://coda.wikidev.net/Small_file_performanceというページを発見。やっぱり書き込みに関しては「超プアー」とのこと。そのかわり読み込みに関しては「ちょっちいい感じ、特にサーバ側に負荷がかからないこととかね」。うーん。
codaの場合、connected-modeではアプリからvenusへの操作が終わってから、SHA1ハッシュを計算してviceでのハッシュを比較して、違ったら云々といったことを行うため、どうしても遅くなってしまう。そこで、この確認操作を非同期に行うようになった。つまり、クライアント側キャッシュにログとして書き込んでおき、そのままアプリへリターンして、非同期にサーバ側へログのリプレイを行うようになった。これで劇的に速度が上がったと言ってるのだが。これは私が今直面している状況そのものだ orz.