八丁山山行報告

奥多摩の秘峰といわれる八丁山へ挑戦したが、あえなく900m付近で断念。膝丈以上の雪で進むのがつらかったので。いや、正確には、1280mの頂上ではどうなっているか、帰る体力が残っているか不明だったため。
たしかに誰にも会わなかったし、尾根に登ってからは、鹿の足跡すらない完全なバージンスノー。ただし、尾根に出るまでの道を誤りまくってしまい、効率は悪かった。植林事業の道に出てしまうとそこから尾根を登るのは結構つらいので、いったん引き返すかするのが吉。近いうちにまた挑戦する予定。
帰りに時間が余ったので、「倉沢の檜」を見学しようとしたが、バスの時間が来てこれも中途半端で断念。ただ、日原古道の吊り橋と対岸の道は倉沢橋から視認できたのが収穫か。
まだまだ行きたいところがてんこもりの奥多摩、というか日原、倉沢、小菅、水根。