HDD故障顛末記

IODATAのHDCNシリーズが故障して(ドライバからioエラーが出る状態、fsckやnewfsじゃ直らない)、修理サービスに送付した。
実は、保証期間切れで、且つ、保証書すら無い状態。ダメもとで送ったら、今日、修理されて戻ってきましたよ。診断は、

ハードディスクの詳細検査(全面リード・ライトテスト)にてエラーが発生しました(ハードウェア異常)

いやまぁ、だから修理サービスへ送付したのですが、向こうでも再現したということは幸いです。で、なんと、無料で交換(筐体交換)ですよ。名目では、「ドライブユニットを交換致しました。筐体を念のため交換致しました」と書いてありますが、明らかに論理が逆で、ドライブユニットを交換するために、別筐体を送りました、と言う話。でも、これは美談ですよ。まぁ、美談の美は、保証期間でないにも関わらず、無償修理をすると判断したというところなのはいうまでもありませんが。

今回のことがなくとも、我が家にはHDCN系列の機器があったのですが、もうすっかり囲い込まれました。Baffalo製品駆逐計画発動中です。だって、HDCNシリーズの筐体が格好良すぎるので。

いやー、これからHDD買うならIO-DATAと思いましたね。わ、うさんくさいね、私。

教訓

  • HDD故障くらい、頑張ってメーカにお願いすること。(じつはBafalloのHDDで同時期にお無くなりになって修理頼んでない奴があるわ。たのもう)
  • 保証期間とか保証書とか、取ってない場合、あるいは見つからない場合、簡単に泣き寝入りするな。要するに、購入した時期(保証期間発生時期)を確認できれば良いので、amazonの購入履歴で全然OK。
  • 保証期間切れの場合でも、一応、お願いしてみよう。本来お願いする筋は無いのですが、メーカは、快く聞いてくれた。メーカも風評があるので、無下にはしない筈。
  • ちゃんと対応してくれたら、お礼をしよう。方法はblog, mixi, メーカのフィードバックサイトいろいろあるでしょう。感謝の度合いにより、それらにきちんとフィードバックしましょう。